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匠の相駕籠

福岡で成長をつづけるソフトウェア企業の日常とオピニオン - メメントモリ公式ブログ

休養

高校時代から付き合いのある友人を誘い、福岡の薬院駅近くにある水炊きを食べに行った。

彼とは特別深い話をするわけではないが、近況を語り合い、酒を呑む。私も彼も 31 歳になる。かたや自営業、かたや彼はいま職業訓練校に通っている。年を越したら、取得した資格を活かして、建築業界へ就職を考えているらしい。彼には付き合いの長い彼女がいる、私としては早く職について、彼女を幸せにしてあげて欲しい。

食事をそこそこに店を出る。

コーヒーでも飲みに行こうかとふらふらしていると、雰囲気の良さそうな銭湯を発見。ここ数日、めっきり寒くなった。料金がわからなかったので、中に入り番頭にきいてみる。入浴料が 450 円、タオル 10 円、石鹸 30 円。500 円もあれば入れるのか。

久しぶりに一緒に風呂でも入ろうか。

昔、お互いに近所に住んでいたときは、よく銭湯に行っていた。いまは私は福岡の南の方、彼は糸島に住んでいて、以前のように頻繁に会うことはない。一緒に風呂にはいるのは懐かしい。

番頭で代金を払い、そそくさと服を脱ぎ、体を綺麗にしてから湯船に浸かる。体に温もりが染み込んでくる。しばし無言。

風呂を上がり、男二人で 3分 30 円のレンタルドライヤーを交代で使う。締めはコーヒー牛乳。完璧に仕上がった。

日頃の心は、守るため戦うために色々な武装をしている。ただそれだけでは続かない。その武装をほどいて、休息する時間が必要なのだ。