匠の相駕籠

ソフトウェア開発会社の日常とオピニオン - メメントモリ公式ブログ

日々、頭をもたげる悩み

今日は祝日。世間はおやすみだ。

私は仕事があるため、いつも通りオフィスへ出社した。遅れている仕事があったので、テキパキと片付ける。お昼をすぎる頃には、一段落した。久々になにか気分転換をしたいなと考えて、ネットサーフィンしていると、映画のニュースが目に入る。

そうだ!

まだ「君の名は。」を見てなかった!

 ずっと話題になっている作品なので気になっていたが、なかなか最近は映画を見る機会もなくなってしまった。2時間程度だし、ちょっと観に行ってみるか!

近所の映画館の放映時間をみると、ちょうど 15 分後から始まるやつがあった。いそいでオフィスを後にし、天神の街を早歩きですすむ。

 

途中、休みを家族と過ごす人々の姿が目に入る。

せっかくの休みも働いてばかり。自分の家族のことを想い、心が痛む。

平日は、受託の仕事で手一杯で、なかなかそれ以外の業務ができない。事業の将来のことを考えて、先行投資として行うような仕事は、それ以外に時間にやることになる。必然的に、休みが削られてしまう。

 

これは、どうしても必要な仕事なのだ。そう家族にも説明しているし、自分にも言いきかせる。でも、頭をもたげるのは、いつもこの程度頑張ったくらいで、何が変わるだろうか。そんなこと世間の誰も望んでない。それよりも、家族と過ごす時間を大切にすることこそが、実りのある時間なのではないか?

 

結婚して、フリーランスになり、いままで、何度も、何度も、何度も。

心のなかで繰り返してきた言葉だ。答えはずっと出ない。だから目の前の仕事を、悔いのないようにやり抜くしかない。自分にはそれしか選べないのだと、理解するようになった。

 

そんな重たいことを考えていると、映画館へ着いた。

チケットを購入しようとすると、なんと 5分前 でチケットが完売とのこと!

そ、そんな。

こんなに長い間、興行している映画なのに、まだこんな状況なのか...。仕方がないので、今日は諦めて、後日時間をみつけて観に行こうと思う。

 

結局、何をするでもなく近くのカフェに入り、仕事に戻った。