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匠の相駕籠

メメントモリ公式ブログ

早く家に帰るという試み

日中は請負の仕事をしている。それ以外にもやることがあるため、たいてい日中の仕事を終えても、夜のオフィスで作業したり、カフェで作業したり、仕事を続けることが多い。

一日中、仕事をしていてつらいのは、家にいる時間が減り、子どもたちと過ごす時間が減ってしまうことだ。

 

子どもたちは、一緒に遊ぶことを、とても楽しみにしてくれている。

以前は、私が仕事を終えて、夜6、7時位に帰宅し、一緒に食事をして、子どもの世話をし、ともに遊び、絵本を読んで、寝かしつけも手伝っていた。そうすると、もう時間は夜10、11時頃になっている。

その時点でもうヘトヘトなので、寝かしつけると、そのまま子どもたちと一緒に朝まで寝てしまう。

 

とても幸福なことだけど、日中の仕事だけで手一杯になってしまい、どんどん仕事が溜まっていく。請負の仕事だって、まったく残業しなくてもよいというわけではないときもある。

仕事が溜まっていくストレスを抱えて、それを家族にぶつけてしまった、嫌な思い出もある。

 

そういう経験もあり、基本的に平日は子どもが起きている時間に、家へ帰らないようになってしまった。すると、子どもたちは朝起きるのが遅いので、平日は、一日顔を合わせることがなくなってしまう。

しばらく、私は夜帰ってきて、家族の寝顔を眺めるだけの生活になった。

 

週末になると、その埋め合わせをするように、子どもたちと遊ぶことにつきっきりになる。土日は、家にいるか、子どもを外へ遊びに連れて行く。

仕事の疲れを癒やす時間はないが、それをいうなら私の妻だって、育児を休む時間はない。何とか出来るのであれば、なんとかしたいが、結局いつも、お互いに踏ん張れるだけ、踏ん張るしかないねという話になってしまう。

 

 

土日に埋め合わせるとは言え、それでも育ち盛りの子どもたちの成長を見れないのは、寂しいことだ。ずっと心に引っかかっていることだった。一日の中で、家族全員で一緒にご飯を食べる時間すら取ることができないなんて!

私は大切なものを犠牲にして、本当はたいして重要でないことに時間を使ってしまっているのでは...。のような思い悩みはいつもある。

 

昨日、いろいろと妻と相談して、やっぱり夜は仕事が終わったらすぐに帰るようにしてみた。

一緒に食事をして、子どもたちと1時間ほど遊んだら、私は自宅の書斎に引きこもる。そして、そこで残った仕事を片付けるのだ。

 

この方法で心配なのは、私が家の中にいるので、子どもたちが一緒に遊びたがったり、過度に気を使わせたり、もしかしたら寝ないんじゃないかということを考えてた。

妻も同じようなことを考えたようだったが、ひとまず一晩だけお試ししてみることに。

 

そして今日、私は上記のように早く帰宅し、いま書斎に引きこもって、仕事をしている。どうやら子どもたちは寝静まっているようだ。

 

成功しただろうか?