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匠の相駕籠

福岡で成長をつづけるソフトウェア企業の日常とオピニオン - メメントモリ公式ブログ

『千と千尋の神隠し』を久しぶりに見た

帰宅してテレビをつけると、『千と千尋の神隠し』が放送されていた。家族と一緒に、中盤あたりまで見る。(私は仕事のため、途中で書斎へ移動した)

 

『千と千尋の神隠し』が興行されたのは 2001年だから、私が中学生ぐらいのころだったと思う。いまから 15年 も昔の映画だ。

千尋は、否応なく働かされることになるが、次第に仕事を通して、人らしい社会性を身につけ、ついでに元気も取り戻していくような構成になっている。

 

私が中学生ぐらいの頃は、団塊の世代が働き盛りの時代だった。どの家庭も、それなりに不自由なく、裕福に暮らせていた時代だった。裕福で、特に不自由も感じずに、なんとなく無気力に生きることができた時代だった。

 

いまの時代に『千と千尋の神隠し』が作られたとしたら、どんなお話になっただろうかとふと思う。

 

今では日本は、子どもの6人に1人は貧困状態にあると言われていて、一日3回の食事ができない子どもがいる時代になってしまった。親がどんなに一生懸命に働いたとしても、暮らしが成り立たないという家庭が増えている。

 

どんな映画が生まれると、現代に明るい光を灯すことができるだろうか。