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匠の相駕籠

福岡で成長をつづけるソフトウェア企業の日常とオピニオン - メメントモリ公式ブログ

ドナルド・トランプ大統領の誕生

アメリカ合衆国、第45代大統領にドナルド・トランプ氏が就任した。これについて朝日新聞と日経新聞を読んでみたが、歴代最高に人気ない大統領だとか、アメリカ第一主義に警戒せよなど、あまり良い書かれ方ではない。

 

トランプ大統領の就任式演説を、動画で見てみた。

www.youtube.com

 

アメリカは今現在、極端に貧富の差が激しい国である。一握りの大金持ちと、その他大量の貧困層が生まれてしまった。スピーチを聞いていて印象に残ったのは、この疲弊した中間層を取り戻し、国全体を元気にしていくという方針だ。

 

トランプ大統領のコアな支持者は、実際にアメリカ国内で職を失い、もしくは悪い労働環境で働かなければならず、自分たちの生活に困っている人たち。

こういった自国民を助けて、国内に元気を取り戻そうというのが、いわゆる保護主義というものなんだろう。

 

貧困層の拡大は、私たちの日本も同じ問題を抱えている。

 

私たちの国は、景気を良くすることが、貧困を減らすことになる。景気を良くする方法は、何が何でも強い産業を作り、世界の市場で勝つことを政策として推し進めているし、私たちもそれを支持している。(安倍政権の支持率をみて)

 

アメリカだって、いままでそれでやってきたが、安い労働力を世界の市場で調達できる多国籍企業だけが旨味を吸ってきた。結果、大多数の国内企業は疲れ果ててしまって、大多数の人々の仕事の質が大きく落ちてしまった。

 

同じ国の同胞が飢えに苦しんでいるのに、それよりも他の国を豊かにするを優先するなんていうのはやめよう。

 

そういうメッセージだったと思う。

 

とにかくドナルド・トランプ氏は、日本のメディアからの評判は悪い。しかし、そんなにおかしなことを言っているわけではないと私は思った。