匠の相駕籠

ソフトウェア開発会社の日常とオピニオン - メメントモリ公式ブログ

私の英語のお父さん

昨日の夜は、週に一度の英会話レッスンだった。

このレッスンは昨年1月からはじめたので、もう一年は経過したことになる。

 

いったい、どのくらい上達したのか?

例えるならば私の英語は、まだまだ2歳児(?)が話しているようなレベルだと思う。先生がゆっくりと、明瞭に話してくれるときは、ある程度意味は理解できるが、早口にはついていけない。

 

私が話すときも、言葉を探しながら話すため 、

「I went ... ... a music concert ... in Kitakyusyu.」

のように詰まってしまう。

 

それでも英語の資料を読むときは、以前よりも楽になったし、勉強を始めてよかったなと思えることはたくさんあった。

 

さすがに週1度の1時間のレッスンだけでは、劇的な上達はない。英会話は補助的な役割で、それ以外の時間にどれだけ語学の勉強をできるかで、伸び方が変わると思う。

 

私は、なかなか英語を勉強する時間が確保できず、悪いときには、次のレッスンまでに一度も勉強できなかったときもあった。

 

先生は、生徒の勉強不足というのはすぐに分かるに違いない。

 

だけど、彼はとても優しい。

「大丈夫だよ、君はどんどん上達している」

「よくできた、私は嬉しいよ」

「この言葉は難しい! だけど君はよくできてるよ」

 

人は、言葉がうまく喋れない状態のとき、本能的に恐怖を感じるものらしい。

思っていることが言葉にできない、話せないときに「ああ、早くこの場から逃げ出したい!」と思ったことは何度もある。

  

そんな中、救いだったのは、いまの英語の先生に出会えたことだと思う。

授業も面白く工夫してくれるが、いつも優しく接してくれて、なにより楽しくなるように気を配ってくれる。

 

彼は最初のレッスンの時に、言葉の勉強について、こう心構えを話してくれた。

最初は言葉をうまく喋れない。それは当たり前。

赤ちゃんは、話せるようになるまで、何度も何度も間違える。

おかしな言葉をつかうけど

大人がそれを繰り返し正しい言葉を教えるから話せるようになる。

私が何度でも教えてあげるから、

君は間違うことを恐れずに、赤ちゃん言葉でもいいから話すんだ!

 

彼は、間違いなく私の英語のお父さんだ。