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匠の相駕籠

福岡で成長をつづけるソフトウェア企業の日常とオピニオン - メメントモリ公式ブログ

時間を節約する OHIO(オハイオ) について

OHIO(オハイオ)ルールというのをご存知だろうか。仕事をするときの心構えのようなもので、一つの物事を処理する機会は一度だけにする(Only Handle It Once)というルールだ。

 

具体的にどういうことか?

 

例えば、私に同僚からメールが届いたとする。

私はそれに軽く目を通したあと、返事をあとですることにした。

そして、一日経過した。私はメールボックスを眺めていて同僚のメールを再発見する。

しまった、忘れてた!

まあ.. 緊急じゃないしいいか。今の仕事を片付けてからにしよう。

 

数時間後、同僚とたまたま通路ですれ違う。ねぇ、あのメールしたやつ見た?

自分の席に戻ったあとで、私はようやくメールに返事をした。

 

 

さて、この架空の私(あなた)が、メールに返事をするという一種の仕事に対して、どれだけのコストをかけたのか、計測してみることにしよう。

 

 

1回目:同僚のメールを受け取った時に、軽く内容を確認した

2回目:後日、メールボックスを見ている時に、メールの返事を思い出した

3回目:同僚に言われて、ようやくメールを再度確認し、返事をした

 

 

単純に回数が多いだけでなく、メールを確認するたびに、この架空の私は、メールの内容をいちいち読み返したに違いない。

こうして1つの仕事に、3回の機会と、同じ内容のメールを3回読み返すというコストが発生した!

 

もう言いたいことはわかったかもしれないが、OHIO ルールというのは、すぐに処理するべきことは即座にするというルールによって、余計な確認の機会を増やしたり、同じメールや文章を何度も読み返さないようにするための習慣だ。

 

 

一つの物事を処理する機会は、一度だけにする。

 

 

OHIO のルールに則ると、私がメールを処理する時に取るべき行動はこうなる。

 

1回目:同僚のメールを受け取った時に、内容を確認してすぐに返事をする。

 

すぐに返事ができないようなメールだったりしても、少なくとも次の機会には必ず処理するようにする。でないと、繰り返しそのタスクはあなたの眼の前に現れて、何度もあなたにタスクを処理するように迫るだろう。

 

これは Google 人事のラズロ・ボックが著した『ワーク・ルールズ!』という書籍でも紹介されていて、私もこれを知ってから、基本的にはこのルールを守って行動している。

 

と、ちょっと真面目な記事を書いてみました (`・ω・´)