匠の相駕籠

ソフトウェア開発会社の日常とオピニオン - メメントモリ公式ブログ

難しいことを簡単そうに話せるのってすごい。

 言葉って学べば学ぶほど難しいなと思う。

 人に何かイメージを伝えたいときに、つい難しい言葉ばかりを並べてしまう。難しい言葉は、使っている側は説明できているような気になるけれど、話を聞いてる側はほとんど意味が伝わっていないと思ったほうがいい。

 

 最悪なのは、簡単なことを難しく言おうとすること。人にわかりやすく伝えようと努力しないでいると、知らず知らずのうちに、そういう言い方が自分の普通になってしまう。

 変に頭でっかちだと、そうなりやすい。気をつけたい。

 

 私がこのブログを書き始めて、もう半年くらいは経過したようだ。できるだけ毎日書くようにしているので、一つの記事を書くのに使う時間は、できるだけ短くするようにしている。あともう一つコツがあって、それは思いついたときに書くことだ。あとで書こうは、忘れてしまう。

 あまり時間をかけてないため、言葉の言い回しも雑になりがちだ。最近、自分が書いた文章を読み直してみると、思いついたことをそのまま言葉にしていたりするため、言い方が難しくなってる。

 

 最近、ほぼ日刊イトイ新聞の糸井重里さんの文章を読んでいたときのこと。言葉を使うプロフェッショナルなので、言い回しが独特でまるで詩人のよう。でも、言葉はできるだけ平易なものが選んである。

 本当は難しいことを喋ってるのに、まるで二十代の若者が話をしているような、言葉の選び方だなと思った。この人、本当に70歳近くのおじいさんだろうか...?

 

 すごい人は、いたるところにいるなあと思わされる。日々、学ぶことばかりだ。