匠の相駕籠

ソフトウェア開発会社の日常とオピニオン - メメントモリ公式ブログ

考えるという真の労働

ロバート・B・チャルディーニ著『影響力の正体』を読み返している。

読み返すたびに、本当に面白い本だなと思う。

 

この本の中に次の言葉が書いてある。

人は、考えるという真の労働を

避けるためならば、 

なんでもやる。

 

決まったこと、同じことを繰り返すのは、

それが単純に楽である。

 

自分の行動を振り返って、

何が良かったのか、悪かったのか、

自己検討することはとってもシンドい。

 

例えば英語の勉強をしていて、

本当は自分の声を録音して、

それを聞き直したほうがよい。

自分の発音を、常に客観的に聞くことができる。

 

でもそれがしんどくて、

良いとわかっていても出来ないときが多い。

 

その結果、同じことを繰り返して、

結局時間を無駄に使ってしまうことが多い気がする。

 

長時間労働というのも、本質はそうだと思う。

時間が物事を解決するわけじゃないけど、

時間ではなく、本質的な労働でものを解決するのは、

とってもシンドいことなのだ。

 

 

僕は仕事で何も生み出せないときに、

ただ机の前に座って、

何を生み出すでもなくネットサーフィンばかりしている時がある。

 

戒めたいと思う。