匠の相駕籠

ソフトウェア開発会社の日常とオピニオン - メメントモリ公式ブログ

採用について考えていること

昨年末に会社を設立してから、採用はずっと行ってきた。

例えば大手の求人サイトを利用するなどの、

広報と絡めた大規模な採用は行ってない。

 

直接知り合いになった人に声をかけたり、

かつて一緒に仕事をした人に声をかけたり、

わりと身近な範囲でやっている。

 

しかしそれも、あまり採用に時間を使えていない状況なので、

うまく行っているとはいえない。

 

一人会社のうちは、とにかく時間的リソースが不足する。

自分で自分の食い扶持を稼ぎながら、

次の仕事の種を巻き、

事務作業をやりつつでは、採用に手が回らない。

 

人の採用は、えいやでやってしまった方がいいと

アドバイスされることもあるが、それには私は懐疑的。

 

ソフトウェア開発は、とても専門的な技術を使った集団作業。

 

世界中の名だたるソフトウェア企業が、

どれほど採用活動に気を使い、

どれほど人を厳選しているのかを知ると、

私の小さな会社は、より慎重になってしまう。

 

しばらくの間は、

採用についてあまり考え過ぎないようにしようと思っている。

 

一緒に仕事をしたいと思う人は、

すでにどこかの会社で働いていたり、

単純に断られたりした。

 

でも一緒に仕事をするというのは、

同じ会社の中でやることが条件ではないはずだ。

会社が違ったとしても、

何らかの形で関わり、一緒に働くことはできる。

 

たぶん、目の前の仕事に一生懸命取り組んで、

いま一緒に仕事をしている人たちと、

いい仕事が出来たのであれば、

それが次の機会につながって、次の出会いにつながる。

 

いずれ一緒の道を歩いてくれる人が、

見つかるのではないかと思う。

 

まだ私も32歳だ。

まだまだ道のりは長いのだ。