匠の相駕籠

ソフトウェア開発者の日常とオピニオン - メメントモリ公式ブログ 匠の相駕籠(たくみのあいかご)

誰にむけてブログを書いているか

ブログ(文章)を書くというのは、

頭のなかにあるモヤモヤしたものを、

具体的にする作業でもあると思います。

 

最近、経験的にわかってきたことなのですが、

モヤモヤしたままの抽象的な考えや思いって、

どうやら、すぐに忘れてしまうようです。

 

しかし一度、それを具体的にする。

文章にしてみると、

それが頭のなかに定着して、

言葉として使えるようになる。

 

これは人と話をするときに、とくに役立っている気がします。

 

一度は整理したことを話すわけなので、

表現も豊かになるし、

理路整然となりやすい。

 

これはブログを始めて良かったことです。

 

 

ブログって、結構見ず知らずの人からも

読まれる印象があったのですが、

実は違うというのも気づきました。

 

ブログの読まれる範囲は、

ブログを書いている人の現実世界の影響範囲と、

ほぼ一致するのだな思いました。

 

 

ネットの特徴的な現象として、

「バズる」というものがありますが、

これはネットの膨大なコンテンツの中から、

ほんの一部にしか起きません。

 

 

このブログ『匠の相駕籠』ですが、

定期的に読んでくださっている方が、だいたい 30 から 40 人くらい。

あとは SNS からたまに初めての方が流入するか、

名刺交換をした人が、

会社のホームページからやってくることが

ほとんどのようです。

 

読んでくれている人の顔はだいたい思い浮かぶ感じで、

本当にごくたまにですが、

久しぶりにお会いした人などから、

ブログ読んでますと言われるくらい。

 

 

だから私は、

私のことを直接知っている人にむけて、

ブログを書いていることになります。

 

先輩なども読んでくださってるようなので、

随分と偉そうなことを書いてるなと、

恥ずかしく感じることもあります。

 

 

私は私と関わりのある人と、

いつも連絡を取ったり、話ができるわけではないので、

 

いまこういうことやってるとか、

こういうこと考えてるとか、

何に悩んでいるとか、

ブログを通してコミュニケーションしているんだと思います。

 

ブログを書くときに一つだけ守っていることは、

本音しか書かないことです。

だから面白いところもあるかもしれないし、

一方、うざい所もあるかと思います。

うざいところは、どうぞ笑って読み飛ばしてもらえればと。

 

 

ブログは似たような考えを持つ人をひきつけやすいと思います。

会社のブログとして書いているのは、そのためです。

 

会社に興味を持ってくれた人も、

とりあえずブログを読みに来てくれる。

 

会社は、ほぼイコールそこで誰が働いているかだと思います。

こんな人間が働いているんだなと、

ブログ自体がある意味、

組織としてのメッセージにもなるだろうなと思っています。

 

 

今のところの予定ですが、

来月からこのブログの書き手が、ひとり増えます。

 

新しいメンバーが紡ぐ、もう一つの本音も、

ぜひご笑覧ください。