匠の相駕籠

ソフトウェア開発者の日常とオピニオン - メメントモリ公式ブログ『匠の相駕籠(たくみのあいかご)』

「フロントエンド開発者」の終焉という記事を読んだ

この記事を読んだ。

 

一昔前で言うと、フロントエンドの技術者といえば、HTML/CSS とちょっとした JavaScript を書ける人材のことをさしていた。最近はフロントエンドの技術の生態系が、とても複雑化している。

 

単に、フロントエンドのスペシャリストですと言っている人でも、あまり専門的な CSS の知識がなかったりするというのだ。

 

私自身が、いまフロントエンドの勉強をしていて感じていることも多かったし、「2018年、どこまで低レベルを学ぶべきだろうか」で問題提起した内容と、少しリンクしているような気もした。

 

この中で、一番私が共感したのは次の言葉。

誰も彼もが、就職の機会を高めるため、そして、自尊心を高めるために、フロントエンドフルスタック開発者を名乗るのでは?

 

おそらくその通りでしょう。フロントエンド開発を分けなくても、多くの人がフルスタック開発者と名乗っているのを聞きます。実際には、彼らがフルスタック開発者でないことは私の折り紙付きです。こういうタイプが採用されがちですが、私が信用する人材は、自分の能力を正確に提示できるタイプの人々です。優秀なフロントエンドフルスタック開発者は自分を正確に表現するはずだ、と強く思っています。 

きちんと自分について正確に、誠実に話をできるというのは、優秀な技術者に共通していることではないかと、私は個人的に思っています。