匠の相駕籠

ソフトウェア開発者の日常 - メメントモリ公式ブログ『匠の相駕籠(たくみのあいかご)』

慢心

仕事で Android のアプリ開発を、ここ一年ほど続けてきた。

 

一年も続けていると、それなりに開発の仕方もわかってきて、それなりのアプリを作れるようになった。なんとなく動くものが作れるようになった時点で、もういいだろうと思って、一時期、Android の学習をやめてしまった。

 

先日、いま作っているアプリの設計を、さらに良くするために見直そうということで、Android の設計思想について再勉強していた。

 

 

勉強していると、わからないもの、理解できないものが次々と出てくる。

 

日本のアプリ市場を牽引しているような企業のソフトウェアエンジニアが書いた記事を読むと、1年間もやってきたくせに、見たこともないライブラリや、技術を多用していて、全然理解できなかった...。

 

とりあえず動いた、というところで私は慢心していたんだな。

 

 

満足したところで進歩は止まってしまうというのは、こういうことなのだなと身を持って味わう。技術というのは、すこし歩みを止めただけのつもりでも、あっという間に置いてけぼりにされてしまうのだなと思った。

 

慢心せず、いま使っている技術に関してくらいは、誠実に勉強を続けなければなるまい。