匠の相駕籠

ソフトウェア開発者の日常 - メメントモリ公式ブログ『匠の相駕籠(たくみのあいかご)』

リーダーがやるべきこと

昨日、お客さんの所に訪問していたときのこと、Mさんという、むかし一緒に仕事をさせていただいた上司と会った。

 

むかしからMさんのことはスゴイなと漠然と思っていたんだけど、Mさんがチームメンバーと話をしている姿を、なんとなく遠目に見ていて、改めてスゴイなと痛感した。

 

Mさんはソフトウェアエンジニアを束ねるマネージャーのような存在なのだけど、彼の周りのソフトウェアエンジニアは、和気あいあいとしている。なんで彼らは、こんなに仲が良いのだろう?

 

とにかくMさんは、仕事の合間に、チームのエンジニアと雑談をしまくっている。その話の中から、いまチームの状況がどうなのか、プロジェクトの状況はどうなのか、自分たちがどこに向かって走っているのかなど、何も隠すことなく、チームに語り続けている。

 

 

そういう小難しい話は、改まってするのが実はかなり難しいと思う。半期に一回、会社の方針を全社員に向けて話すだけという場を設けがちだ。(数百人を超えるような大企業では仕方がないと思うけど)

 

 

チームの仲が良くて、チームの仲間が、ある程度は同じ方向を向いているという状況を作るのが、Mさんはとっても上手なのだなと思う。

 

スタジオジブリのプロデューサー、鈴木敏夫さんが、リーダーに一番必要なことは何かと問われて、こう答えていたのを思い出しました。 

 

リーダーになる人は、

自分が何を考えているのかを

とにかく人にしゃべりまくりなさい

 

そう言われると、何を考えているのかわからないリーダーは、不気味だなと思う。

 

わたしも、ある側面では、人とを引っ張る立場に立つこともある..。わたしは、一緒に働く人からどういう目に見られているのだろうか。